・懸賞が好きだけれど、当選アップの方法が分からない
・懸賞の達人ほど応募に熱心ではないが、できる範囲で当選アップを目指したい
・仕事、家事、育児に忙しい。
だから快適な趣味の範囲で、当選アップを目指したい!というあなたへ、ぜひ読んでみて欲しいです♪
お気に入りのローカルスーパーを見つける
この表をご覧ください
2017年12月、私が当選したキャンペーン一覧です。
よく見ると
・同じスーパー名が連なっている
・すべてクローズド懸賞である
・すべてメーカーとスーパー(又はコンビニ)とのタイアップ懸賞である
・戌年キューピー以外は、すべてレシート応募である(キューピーはバーコード応募)
懸賞の事はよく分からない…という方は、とにかくクローズド懸賞を狙えば当選確率がアップすると理解していただければ良いです。
そして、ここが1番効率よく当選アップさせるコツなのですが、店舗数が少ない、お気に入りのローカルスーパーを見つける事が大切です。
できれば総店舗数が30店舗前後のスーパーが見つけられると、バッチリです!
もちろん、そのスーパーでキャンペーンが行われている事が大切ですが…
キャンペーンを行わないスーパーもあるので、そのあたりもチェックしてみると良いですね。
自分と相性のよいスーパーを見つけることができたら、あなたはもう当選アップの階段を登りはじめたのです。
ハガキをデコるべきか判断する能力を身につける
以下の写真は、ローカルスーパーとメーカーのタイアップ懸賞です。
クイズに答えるだけのオープン懸賞でした。【3DSLL】
(タイアップ懸賞なら、オープン懸賞でも当たる確率が高まります。)
で、私の書いた当時のハガキを再現してみますね。
こんな感じ。
ひどい…ですね。
黒いボールペンで、応募に必須とされる項目を記入しただけ。
たしか、下の部分はコメントも書いていません。
ちょっとした空白部分まであり、おいおい大丈夫か?状態。
デコハガキの達人に見られたら、恥ずかしいです。
人気ゲーム機だったし、まさか当たると思わなかったので、まったくデコりませんでした。
1人何通でも応募可能と記載があったので、2〜3通は送ったと記憶しています。
これもデコらず当てた物↓【PS4】
殺風景なハガキだったし、たいした期待もせず、忘れた頃に当選品が届きビックリ!
なぜデコらなくてもいいやと判断したのか?
それは、抽選・発表の文面に「厳正な抽選によりご当選者を決定いたします」と記載されていたからです。
厳正に抽選するという事は、デコるデコらない関係なく、公正な抽選を行うと解釈したのです。
デコるとか、目立つとかで判断されるのだったら、厳正な抽選ではないといえます。
どうやらその解釈で間違っていなかったと判断できますね。
この時期くらいから、「厳正なる…」と書いてある大手メーカーの応募方法には、まったくデコっていません。
・UCCの場合、キャンペーン等のお知らせをしてもいいですか?の項目には「いいえ」にチェックしていますが当選しています。
・三幸製菓のコメント欄にも何も書いていませんが、何度も当選しています。
デコハガキの達人技が凄すぎる!
もはや、達人と競っても、私に勝ち目はありません。
私がデコを工夫し、作成すると1枚あたり15分くらいかかります。
たいして上手くないから当選アップするかどうかも分からないし…
15分じゃ1時間に4枚しか書けないです。時給換算すると、900円くらいの労働。
それだけリターンかあれば頑張るのですが、当選確率が上がったとしても、ほんの数パーセントの様な気がします。
作業時間を時給に換算して、メリットがあると判断できた場合にデコハガキを利用するとよいです。
使い分けが大切
例えば、地元向けのラジオとか、地域新聞とか、マイナーなキャンペーンはデコハガキの出番だと言えます。
まさしく、可愛いハガキを作成して、コメントなどもこころを込めて書いたほうが、選出者が選んでくれるのではないでしょうか。
いつもラジオを聴いてくれているリスナーだとアピールし、地域新聞にコメントを寄せてくれるようなファンであれば、おのずと選んでもらえそうですよね。
選出者も人間ですから、一生懸命ハガキを作成して、自分たちの作り上げたコンテンツを楽しんでくれている方に当選品をあげたいと思うのではないでしょうか。
しかも、こういった懸賞応募には「厳正なる…」という文面が書いてなかったり。
どこまで信用するかは、応募者の個人判断にゆだねられています。
私は、大手メーカーに対する応募と、小規模な地域向けのキャンペーンとを、使い分ける事が得策であると考えています。
ひと月に送る切手の枚数を決める
大体でいいです。
1ヵ月で60枚とか。
60枚なら、1日2枚のハガキを書けばいいですよね。
私は平均して、1枚ハガキを書くのに3~4分くらいかかりますが、2枚書くなら多く見積もっても8分。
懸賞の達人を目指している人には物足りないですが、日常の中で、趣味として懸賞生活を楽しみたいなら、1日2枚書けば十分懸賞を楽しめると思います。
リビングには常にテープとボールペンとハサミを置いておく
隙間時間にハガキを書きたいと思うなら、リビングがおすすめです。
ほんの数分、今なら暇だぞ!という時間に、さっと書けますよ。
いちいちどこかにボールペンを取りに行って、テープはどこだっけ?ハサミハサミ…とやっていると、結局書けずじまい。
リビングにすべて用意していると、さっと書けます。
クローズド懸賞はレシートを扱うので、ついでに家計簿をつける習慣がついて、家計管理にも役立ちますよ。
まとめ
・キャンペーンを行う、店舗数の少ないローカルスーパーを探そう!
・デコハガキを送るなら、抽選者側が確実に目を通すような小規模なキャンペーンを狙おう!
・毎月送る切手の枚数を決めて、まずはハガキ作成を習慣化しよう。
・リビングに、いつでもハガキが書けるように準備をしよう。