こんにちは。ラクラクイイネです。
懸賞の当選品では、ミュージカルなど劇場鑑賞があったりします。
私が過去に当選して行った事があるものは
- ライオンキング(劇団四季)
- リトルマーメイド(劇団四季)
- コーラスライン(ブロードウェイミュージカル)
- 宝塚歌劇団宙組公演
- 赤毛のアン
などです。
それぞれに良さがあります。
今回は劇団四季のキャッツ(東京公演)を見に行ってきたので、いつか劇団四季のチケットが当選した人の参考になるように、行き方やトイレ混雑具合などを報告します。
りんかい線の大井町駅ホームから出口Bまでの行き方
まずはりんかい線のホームに降り立ちます。(新木場から来た場合)
劇団四季キャッツシアターに向かうには、出口Bを目指しましょう。
赤い矢印の方角へ向かうとエスカレーターがあります。
下に降りるエスカレーターです。
改札をでたら左に進みます。エスカレーターにのって上へ。
りんかい線出口Bからキャッツシアターまでの行き方
エスカレーターにのってしばらく進むと外に出てきます。
外にでたら右へ向かうよう看板に書いてありました。
しばらくまっすぐ進みます。劇団四季に向かうであろう方がいっぱいいました。
ここまできたら右にまがります。上にも看板があるので気が付くハズです。
あとは横断歩道を渡ってまっすぐ進めばキャッツシアターに到着です。
開演30分前の混雑状況
開演30分前は非常に混みます。
今回訪れた時は、開演30分前より早く中に入れました。なぜ早く入場できたのか、理由はよく分かりません。
たぶん寒かったからだと思っているのですが、参考までにこの日の東京の気温は最高気温が10.1度で最低気温0.1度でした。
開演30分前より早く入場できたからこそ、トイレがガラガラですんなり入れたように思います。
開演すると約10分間は客席に案内できないようなので、余裕をもって現地入りし、トイレを済ませたたほうがいいかもしれません。
私がトイレを済ませて客席に行き、再度5分後にロビーに出てみると急に混みだしました。
補足ですが、りんかい線出口Bからキャッツシアターのトイレが済むまでにかかった時間は12分50秒です。
かなりゆっくり歩いていったので、急げばもっと早く到着できるかもしれません。
開演30分前になると、クロークも混んでいます。もちろん公演プログラムの購入も混んでいて、劇場2番入口の中まで行列が続いていました。
グッズ売店の混雑状況
グッズ売店は人だかりができているので混雑しているように見えますが、案外すんなり購入できました。
35周年のクリアファイルが500円で売っていたのですが、クリアファイルは自宅に山ほどあるので断念しました。
私が購入したのはTOKYOシティーのキーホルダーです。(税込1,000円)
公演プログラムやグッズを買うを買う際、袋は有料になるのでご注意を。(Sサイズ300円、Mサイズ400円、Lサイズ600円)
袋は購入しなくても、グッズをそのまま受け取る事もできます。
キャッツのロゴがついた袋なので、皆さんあえて購入している方が多いように感じました。
キャッツ第二幕までのトイレ混雑状況
第一幕が終わった瞬間、劇団四季に通い慣れた人達が一斉にトイレに行きます。
どこまでが第一幕なのか熟知している人じゃないと、あんなに早くスタートダッシュ(実際には走っていませんが、かなり手際がいい)できません。
慌てて私もトイレに向かいます。
トイレの行列は、あっという間にクロークのところまで続いていました。
スタッフが最後尾と書かれたプラカードを持って「女性のトイレ最後尾はこちらです!」と案内しています。
トイレに行く為には一度階段を降りるのですが、この階段の所から時間をはかってみました。
この場所からトイレを済ませ手を洗い、客席に戻れたのは10分後です。
結構早い段階でトイレの行列に並べたと自負しているのですが…10分もかかったんですね。
トイレの入り口では「2名様お進みください。」「手前よりお入りください。」などスタッフの誘導が素晴らしいので混乱はありませんでした。
トイレの帰り際に、最後尾の女性とスタッフの会話が聞こえてきたのですが、「もしかしたら第二幕の開始時間に間に合わないかもしれません。」とご案内しているようでした。
休憩時間が20分間なので、たしかに最後尾だとギリギリの時間になってしまいそうです。
ちなみに私がトイレから出てきた時、男性のトイレ待ち行列もできていました。クロークの所あたりだったので、なかなかのものです。
休憩時間には舞台をぐるっと1周して見学できるようなので、この為に早くトイレを済ませる方がいるのかもしれません。
劇場の装飾について
休憩時間には間に合わず、舞台上から装飾を見る事が出来ませんでした。
しかし開演前に劇場内を歩き周り、じっくり見る事はできました。
東京公演だったせいか、そらじろうのぬいぐるみが木琴の間に挟まっていたり、ジャイアンツのユニフォームがあったり。ZIPのカードホルダー?のようなものが装飾に使われていました。
なかなか凝っていて楽しかったです。
ライオンキングやリトルマーメイドではこのような舞台装飾を近くで見る事はできませんでした。キャッツは劇場が客席と一体化しているように感じるので、ここらへんも楽しみのひとつですね。
キャッツ初心者でも猫の名前とストーリーを把握できるのか?
予備知識がないまま見るキャッツ初心者の方は、なかなか全員の猫の名前を把握できないかもしれません。なんといっても猫の数が多いし名前が長いので。
私は把握できませんでした。
ストーリーは単純そうですが、聞き取れなくてわからない部分もありました。
前に座っていた小学校低学年であろう女の子は、最後に母親へ「最後はどういう意味?」「なんであの猫さんなの?」と質問していました。
あのストーリーを本当の意味で楽しむ為には、何度も通う事が良いのかもしれません。
猫の性格や演じる役者さんの特徴、あの小道具って実はアレだったんだ!などの発見があったり。そういった楽しみ方って素敵ですよね。
私には何度も通うことができないので、キャッツはストーリーよりも純粋に歌とダンスを楽しみました。
ずっと歌いっぱなしで常にダンス・ダンス・ダンス!
迫力があり、初めて見た私でも十分に楽しめました。
劇団四季のフィナーレがすごく好きなのですが、キャッツは客席のほとんど全員がスタンディングオベーションをしていて、さすがの私も立ち上がりました。
一人での鑑賞だったし、周りの人はまだ立ち上がってなかったから恥ずかしかったけれど、私が立ったら周りの皆さんも立ち上がりましたよ。
満足できたからこそスタンディングオベーションが起こるんですよね。
まとめ
懸賞応募って奥が深くて、調べてみると劇団四季のギフトチケットが当たるというキャンペーンがみつかることもあります。
私が過去に当選したものは、午後の紅茶やUCCのコーヒーが対象商品のクローズドキャンペーンでした。
当選しなければ劇団四季をみる機会がなかったであろう私。
キャンペーンのおかげで、当選しなくても実費で劇団四季を見に行きたいと思うまでになりました。
だからと言ってキャンペーンを見かけたら今後も応募しますが。
劇団四季ギフトチケットはキャッツ以外でも演目を自分で選べるので、もしキャンペーンをみかけたら皆さんも応募をしてみるとよいかもしれませんね。
頑張っていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます。